約 1,431,593 件
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/128.html
ポケモン広場から北へ進んだ場所に、ナマズンの池はある。 ナマズン:ふぉっふぉっふぉっ。君がパークかい。一度会ってみたかったんじゃ。 パーク:初めまして。ナマズンさん。 ファイ:でさ、ナマズン。今日はちょっと聞きたいことがあるんだ。 ナマズン:ん?なんじゃ? ファイ:ナマズンは物知りなんだよな?だったら…人間がポケモンになるって話とか…聞いたことないか? ナマズン:人間がポケモンに?ふむ…たしかそんな話もあったのぅ。 ファイ:マジか!? ナマズン:ああ、それはキュウコン伝説と言われるものじゃな。 パーク:キュウコン伝説? ナマズン:昔、キュウコンというポケモンがいた。そのポケモンはそれはそれは綺麗な九つの尾を持っていた。そこへとある人間が現れた。人間はキュウコンの尾に見惚れ、キュウコンの尾に触れようとしたのだ。 ファイ:キュウコンか…触りたくなるほど綺麗な尾…どんなポケモンなんだろうな? ナマズン:しかし、キュウコンの尾に触れると祟りが起こると言われ、誰も決して触れてはならない禁忌だったのだ。だが、その人間はキュウコンの尾に触れてしまったのだ。 ファイ:禁忌と言われたキュウコンの尾に…? ナマズン:その人間は祟りを受けた。しかし、その人間をかばったポケモンがいたのだ。それは…サーナイトというポケモン。サーナイトは人間のパートナーで、人間を祟りから守ったのだ。 (サーナイト?…なんだろう…どこかで…?) ナマズン:しかし、人間は自分をかばったサーナイトを見捨て、逃げたのだ。その事に怒ったキュウコンは、人間の記憶を消してポケモンにし、ポケモンの世界へと送りこんだのだ。 ファイ:なっ!?(記憶を消して…?パークも…記憶がない!) ナマズン:そして…ポケモンとなった人間がポケモン界へ訪れた時、ポケモン界は数々の災害を引き起こす。 ファイ:数々の…災害…?(そういえば…最近自然災害が増えて…) パーク:あ、あの…もし…今現代に…その人間が現れたら…? ナマズン:この世界は…災害によって崩壊し、ポケモンたちは絶滅してしまうじゃろう。 ファイ:(なんてこった…もし、パークがその人間だったら…この世界は崩壊して…ポケモンたちは絶滅してしまうのか!?) ナマズン:ふぉっふぉっふぉっ。心配することはない。あくまで伝説じゃ。それにもし本当なら、既にこの世界は崩壊しているはずじゃ。 ファイ:あ、ああ。そうだよな… 二人は救助隊基地へ戻った。 ファイ:…イーストたちを連れていかなくて正解だったな。 パーク:うん…まさか、そんな伝説があったなんて… ファイ:で、でも心配すんなよ!お前は伝説に出てくる人間なんかじゃねぇ! パーク:…ファイも気づいたでしょう?あの伝説に出てくる人間と…私の特徴がピッタリ一致することに。 ファイ:それは… パーク:伝説の人間と同じく、記憶はないし、ポケモンになってしまった。そして…今、数々の災害が起こっている。 ファイ:パークとは関係ないかもしれないだろ!?それに、ナマズンだってあくまで伝説だって言ってたじゃないか! パーク:そうだけど…ここまで一致してると、そうだとしか思えないよ! ファイ:大丈夫だよ!パークがサーナイトってポケモンを見捨てるようなひどい奴じゃないってのは、オレがよくわかってるから! パーク:そんなのわからないじゃない!私が人間の頃、どんな性格でどんな人だったのかなんて!もしかしたら…見捨てるようなひどい人だったかもしれないでしょ!? ファイ:そんなことはない!人だろうがポケモンになろうが、本質ってのはかわらねぇ!今のお前がお前なら、人間のお前だってお前だろ!? パーク:でも…もし私の所為でこの世界が崩壊するんだったら… ファイ:大丈夫だ。お前は伝説の人間じゃない。それに何があっても、オレがお前を守るって言ったろ? パーク:ファイ…。…うん。 その頃、ペリッパー連絡所付近では… チャムカ:どれもこれもセコい報酬ばっかりね~。今日も特にいい依頼はなし…と。 ヘシュウ:最近いい依頼ねぇなぁ。やっぱ報酬いい依頼は直接救助隊に送られてるんだろうな。 チャムカ:アタシたちだって救助隊だよ!なのにどうしてこないのさ! ヘシュウ:ま、理由はわかってるよな。俺達がまともに救助してねぇんだもん。 チャムカ:う…そうよね。でも地道に救助していくなんてマネはしてられないわ。あーあ、宝くじでも当たらないかしらね~? ヘシュウ:ハハッ。宝くじにすがるくらいなら依頼奪った方が早いぜ。 チャムカ:それもそうね。…ところで、シャドーはどこにいったの? ヘシュウ:さっき〈ゆうえんち〉を見つけたとかいってどっか行ったぞ。 チャムカ:なんですって!?イーストちゃんに会えるチャンスじゃない!待っててね!イーストちゃ~ん! チャムカは走って行った。 ヘシュウ:ったく。あんなやつのどこがいいんだか。…さて、そこに隠れてるヤツ。でてきな! 『ヘシュウの{ようかいえき}!』 ジュゥ 草の茂みからポケモンが現れた。 ヘシュウ:お前だな?あの時俺らと〈ゆうえんち〉が対立してる時に陰から見てた奴は。 ????:あはっw。よくわかったね~w ヘシュウ:どこの回し物だ?救助隊連盟からか? ????:そんなのじゃないよw ヘシュウ:じゃあ何で俺らやあいつらを陰から見てる?何が目的だ。 ????:〈ゆうえんち〉は僕にとって利用できる人たちだ。僕はあいつらを利用して恨めしいあいつを倒す。 ヘシュウ:復讐か?お前みたいなガキが誰に復讐しようってんだ? ????:それは…ナ・イ・ショ☆ ヘシュウ:ふん…まぁいい。俺らを見てる理由はわからんが、俺らの邪魔をするなら容赦はしねぇ。いいな。 ????:はぁ~いw ヘシュウはその場を去ろうとしたが、一度振り向いた。 ヘシュウ:そうだ、お前名前は…あれ?どこいった? 既にそのポケモンは姿を消していた。 ヘシュウ:(隠れるのが得意か。小さいから視線がないと探せねぇな。…謎のピチュー…か。) ヘシュウはその場を去った。 続く 前の話 次の話
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/744.html
注 この話には女性の入浴シーンのようなもの、微妙に艶かしいシーンが描写されますが、エロはありませんのでご安心を。 (カランカラーン) 「おめでとうございま~す! 一等の温泉旅行、大当たりでございま~す!!!」 「え? あ、ええええ???」 休日ということもあり、多くの人々が集まるタマムシデパート。 薬を買いに来ていた俺達は、そこで思いがけない幸運に遭遇することとなった。 「う、嘘!?」 3千円の購入ごとに1回引く権利が与えられる福引き。 幸い、インドメタシンなどのドーピング系の薬を買い求めていた俺達だが、その甲斐あって4回もチャレンジする機会を得た。 前の3回はティッシュ、いわゆるハズレ。 ダメかとうなだれてはいたが、ここで起死回生とばかりに、日頃から悪運の強いギャロップを投入した。 (火炎放射が4回連続で急所に当たったり、萌えもんリーグで一貫して大文字が当たり続けたり) 一等という響声を聞いた途端、俺の中で何かが弾けた。 「やったじゃないかギャロップ! よくやった!!」 思わずギャロップの両手を握り、小踊りを始めてしまう。 「ちょ、ちょっと、何勝手に触ってんのよ! 馬鹿!!」 俺の手を振り払い、顔を真っ赤にして怒るギャロップだが、そんなことは気にしない。 「ほら、周りの皆も喜んでるじゃないか」 一緒に買い物に連れてきていたパーティーの皆も、一様に喜びの感情を表している。 特に、温泉好きなキュウコンにはたまらないようだ。 「温泉は良いのぅ。温泉は自然の生み出した癒しの極みじゃよ」 どこかで聞いたセリフだな。まぁいいや。 「おんせん~?」 パーティーで最も新参であるピカチュウが、よく分からないといった表情で問いかけてくる。 「…温泉とは、天然のミネラルが多数含有される特殊な鉱水。貯水によって入浴と同環境を生み出せ…云々」 「んぅ?」 我がパーティーの頭脳にしてクールビューティー、オニドリルが説明を試みる。 でもそれじゃ、ピカチュウには理解されないと思うぞ? 「温泉っていうのは、自然に出来るお風呂のことです。お肌もスベスベになって、とっても体に良いんですよ」 こう説明するのは、我がパーティーの世話女房役であるサンドパン。 うんうん。ピカチュウにはその位の説明じゃないと伝わらないだろう。 「ご主人様。良かったですね」 ここで一緒に喜んでくれたのは、パーティー最古参のフシギバナ。 ここ最近の出来事(おつきみ山での件、5スレの 172参照)で、憂いを含んだ表情が消え、元気を取り戻しつつある。 「主よ、これは行かない手はないと思うぞ」 「も、元はといえば私が当てたのよ!? 感謝しなさいよね!!」 相変わらず悪態をつくギャロップの手を、もう一度握る。 「いやほんと、お前のおかげだよギャロップ。ありがとな」 「ち、ちょっと…。勝手に触るなって言ってるのに… (///)」 そうは言いながらも、今度は手を振り払わずなすがままのギャロップ。 「ピカ、温泉行きた~い」 そういうワケで、俺達は温泉チケットに書かれた宿のあるともしび山へと向かったのだった。 【皆で温泉旅行】 「ご主人様、どうやらここのようですね」 「みたいだな」 ナナシマと呼ばれる群島の1の島へと降り立った俺達。 地図を確認しながら、なんとか目的地へとたどり着いた。 「…マスター、これ」 そういってオニドリルから手渡されたのは、今晩宿泊することとなる部屋の鍵。 感嘆の声を発する俺達をヨソに、手早くチェックイン手続きを済ませてくれたのだろう。 よしよし偉いぞ、という意味を込めて、頭を撫でてやる。 「…ありがと」 無表情ながらも、声は心持ち嬉しそうだ。 「兄ちゃん、温泉は~?」 「まてまて、まずは荷物を部屋に置いてからだ」 「主よ、何をもたもたしておるのじゃ。さっさと行くぞ」 おうおう、ピカチュウもキュウコンもやたらはりきってるな。温泉好きの血が騒ぐんだろう。 「お荷物お持ちします。1人じゃ大変でしょう?」 ううっ、なんて良い子なんだサンドパン。 「ありがとう。サンドパンは絶対将来良いお嫁さんになれるな」 「えっ、ええ!?」 一気に顔を紅潮させ、心ここにあらずといった感じでトリップしてしまう。 「わ、私が、お嫁さん…」 恥ずかしげに顔をうつむかせる。ボッ、という音が聞こえてきそうだぞ。 「(#^ω^)ピキピキ…」 OK、ギャロップ。まずは落ち着け。今の言葉に他意はないんだ。な? 「ふんっ!」 プリプリ怒るギャロップをなだめつつ、部屋へと向かう。 福引きの景品というだけあり、最上級とはいかないまでも、すぐそこに海が見え、そこそこ良い部屋という印象を受けた。 つうか畳の部屋なんて久しぶりだよ、俺。 手早く荷物を開け、必要なものをあらかじめ出しておく。 「ご主人様、浴衣がありますよ」 「おお、温泉といえば浴衣だな。さすが温泉旅館だ」 やましい気持ちはありませんよ? ええ、な い ん で す。 そういや浴衣を入れるカゴのことを 乱れ箱 って言うらしいな。決して怪しい意味は、あ り ま せ ん。 そう言いながら、ワクワクした気分で浴場へと向かうのだった。 「ふぃ~」 少し熱めの湯につかると、ついこの言葉が漏れてしまう人は多いのではないだろうか。 「あ゛あ゛~、癒されるなぁ」 そういや最近は萌えもんセンターでシャワーで済ますことが多かったから、風呂は久しぶりだ。 日頃の疲れをここで一気にとってしまおう。そう思いながら湯を楽しんでいると… 「(フ)あ~あ、キュウコンさんはスタイル良くて羨ましいなぁ」 「(キ)そういうおぬしこそ、小ぶりながら良い形ではないか」 「(サ)そ、そういう話は、あんまり…」 「(ピ)ねぇ、何の話ぃ~?」 「(ギ)アンタにはまだ早いわよ」 「(オ)…………(ペタペタ)」 な、なぜあいつらの声がここで? ここは男湯のはず。あいつらの声がするにしても、もっとそれは小さく聞こえるはず。 ましてや、脱衣所の方から6つの影が向かってくるのはなにゆえですかぁ!? (ガラガラッ) 6つの中で一際小さな影が、勢い良く脱衣所の戸を開く。 と同時に、暖かな浴場が一瞬にして凍りつくのを、俺は確かに感じた。 おかしいな、冷凍ビーム使える奴なんてウチにいたっけ? 「や、やあ…」 手を上げてにこやかに表情をつくってみるものの、気まずい! 実に気まずい! 『きゃ、きゃあああああああああああああああああああああっっっっ!!!!!!!!』 「ちょ、やめ…」 ちょ、火炎放射やらはっぱカッターやら、マジで危ないって!! おおオニドリル、頼むからドリルくちばしだけは勘弁してくれ! 体に穴が開くから!! キュウコン、ニヤニヤしている暇があったらこいつらを止めてくれ。 少し時間がたち、なんとか皆をなだめることに成功した。 ギャロップだけはその後もブツブツいってはいたが。 「ごめんなさいご主人様、まさか混浴だなんて思わなくて」 「ここ、混浴しかないなんて思いませんでした」 「は、はは、間違いは誰にでもあるさ…」 ボロボロになった体に、湯がしみる。 生きてるのが不思議なぐらいだ。 「わ~い、兄ちゃんとお風呂~♪」 ピカチュウが勢い良く湯船に飛び込む。こら、かかり湯ぐらいしなさい。 「アンタ、最初からここが混浴だって知ってたんじゃないの!?」 「それは誤解だギャロップ。俺自身、お前らが入ってきた時はビックリしたんだぞ」 「ふん、どうだか」 とほほ。頼むから機嫌を直してくれよ。 ここに来れたのはそもそもお前のおかげなんだからさ。 「……マスター」 1人、まだ湯船に浸かっていなかったオニドリルが、洗い場の方からクイクイッと手招きをする。 タオルで前を隠しながら向かう。 「どうした?」 「……座って」 促されるまま、温泉にありがちな小さな椅子に腰をかける。 「……背中、流してあげる」 おお、これは嬉しい。ほんとお前はよく尽くしてくれる奴だなぁ。 「あ、ズル~い。ピカもやる~」 「わ、私も、お世話します」 「ご主人様のお世話は私の仕事です。私がやります」 「ちょ、抜け駆けは許さないわよっ!」 待て。そんな一斉にやられたらさすがに背中は擦り切れちまうよ。 「まぁ良いではないか。男冥利に尽きるというものじゃろう? たまには甲斐性を見せい」 1人でマイペースに温泉を楽しんでいるキュウコンの余計な一言により、背中どころか体の隅々まで現れてしまった俺なのであった。 「うぅ、もうお婿に行けない…(´;ω;`)」 「何を弱音を吐いておる。情けないのぅ」 もう何とでも言ってくれ…。俺の純情はズタズタだぜ。 俺を洗い上げて満足したのか、皆は自分の体を洗っている。もちろん、洗い場のほうは見ないようキツく注意されている。 「それにしても…」 キュウコンがそっとこちらに近づき、俺の肩にそっと手を置いた。 その顔は妖艶と表現するのが正しいだろう。 年齢の話をすると烈火のごとく怒るキュウコンだが、この悩ましさは、やはり年を重ねた オトナのオンナ にしか出来ないと思う。 「やはり男子(おのこ)じゃのう。ところどころ筋の張ったたくましい体つき。普段見ているのとはまた違う主を発見してしまったようじゃ」 キュ、キュウコンさん…? 「しかし、こうして女子(おなご)を連れまわしている割には初心(ウブ)じゃし…。愛い奴め。やはりおぬしを我が主に選んで正解じゃったのぅ」 ちょ、ちょ!! 当たってます!!! 女性の象徴たる2つの丘が、明確に我が肢体を捕らえております!!!! 「ふふっ、可愛い奴じゃ」 そう言って、俺の頬に軽く唇を合わせると、あっさりと俺から離れるキュウコン。 俺をからかっているのは明らかだが、コロコロと微笑むキュウコンに、反抗する術を俺は持たない。 俺はそのまま、中途半端に頭に血が上った状態で、湯に顔をうずめるのだった。 これがまた、新たな火種を招くとも知らずに。 さて、この状況をどう説明したもんか。 オレンジ色の小さな玉が、左右に勢い良く動いている。 カコン、カコンと響く音自体はとても心地良いのだが、今はそんな気分になれなかった。 「せいっ!」 「ふんっ!」 そう。俗に言う卓球である。 (なんでこんな事になっちまったんだ…) 「……マスター。ちゃんと見なきゃダメ」 「あ、ああ」 うなだれる俺をオニドリルが諭し、再び俺は両者の戦いに目をやる。 今、卓球台の上でバトルを繰り広げているのは、ギャロップとキュウコン。 文字通りの熱い戦いとなり、経過も熾烈を極めていた。 「兄ちゃ~ん。ピカ負けちゃった…」 俺の足元でぐずるピカチュウをなだめつつ、フシギバナに救いの手を求める。 「ご主人様が悪いんですよ。私達がちょっと目を離したスキに、キュウコンさんとイチャイチャしちゃって」 「私達とは平等に付き合うって、この前約束したじゃないですか」 サンドパン、お前まで俺を見捨てるのか…? 「確かにキュウコンさんはスタイルも良いし、強いです。でも、あんな風にイチャつかれたら、私達も黙って見過ごせませんっ!」 俺のせいっすか…。そっすか…。 読者の皆さんも大体お気づきだろう。 どうやらキュウコンと二人で仲良く湯に浸かっている俺(実際には遊ばれていただけだが)に、他の皆が腹を立て、勝負を申し込んだらしい。 皆にはよほど俺がデレデレしていたように見えたんだろうなぁ。ああいうの苦手なだけなのに。 んで、この卓球勝負の景品というのは、俺を今日一日好きに使えるというものらしい。 俺の意思は無視っすか…。そっすか…。 「はぁはぁ、なかなかやるわね…」 「ふん、既に息が上がっておるではないか」 そう言いながらも、キュウコンの額には汗が滲んでいる。 既にこの2人以外は敗退を決めているが、この勝負の行方を見守っている。 3セットマッチ、11点先取で、2セットをとれば勝ちとなるこの試合。 既に両者とも1セットずつ取っており、先ほどからデュース続きでここまできたのだ。 特に負けん気の強いギャロップにとっては、景品はどうあれ、負けられない試合となっているのだろう。 「アンタとはッ! (カコン) 一回勝負ッ! (カコン) してみたかったのよっ! (カコン)」 「それはっ! (カコン) わらわも! (カコン) 高く買われたもんじゃの! (カコン)」 同じ炎属性同士。なにかと感じるところもあるのだろう。 勝負は尚も白熱し、俺もいつの間にか見入っていた。 だが勝負の終わりというのは、いつも突然訪れるもので… 「しまいじゃ!!」 カコンではなくパァンと擬音化するのが正しいだろう。 そのスマッシュはまるで電光石火のような素早さで、ギャロップの死角を捉えた。 「くぅう…」 あれだけの熱戦に負けたのだ。さぞかし悔しいだろう。 くしくも、勝負を挑んできた全員を打ち負かし、キュウコンは勝負を制したのだった。 「主、もっと近う寄らぬか」 「そ、そんなこと言われましても…」 こっちはさっきから変に前かがみになってまともに動けないんだっての。 「顔が真っ赤じゃな。まったく、もう少し女性に対する耐性を付けんと、いざというとき困るぞ?」 いざというときってどんな時ですか? 「せっかく温泉に来たというのに、嬉し恥ずかしな いべんと の1つも楽しめんようでは、おぬしもまだまだ子供よのぅ」 かくしてキュウコンは俺を一日自由にする権利をゲットしたワケだが、それというのは温泉に再び入ること。 ただし、2人きりで。 そりゃ、キュウコンはなんといってもスタイルが良いし、普段色々遊ばれつつも、なんだかんだで慕ってくれるし。 俺としても気にならないと言えば嘘になる。 現に、先ほどから湯船にプカプカと浮かぶ2つの丸い物体が、気になって仕方ないワケでして…。 「せ、せめてもう少し隠してくれ。目のやり場に困るんだよ」 「なんじゃ、せっかくの さあびす だというのに…」 バスタオルで隠しているとはいえ、そこからでも分かるほどその双丘は俺を刺激した。いささか刺激的すぎるが。 「さて」 「ちょ、待ってくれ」 言うもむなしく、キュウコンはしずしずと俺に近づいてくる。 動くたびに、その大きな塊で水面が揺れる。 そして、俺にぴったりと寄り添うような形で、動きを止めた。 (これじゃ温泉を楽しむ間もなくのぼせちまう) 近くで見ると、キュウコンはほんとに美人なんだなぁと痛感する。 胸ばかりに気がいっていたが、シュっと締まったウエストは綺麗なくびれを作り、熱を帯びたうなじは、いかにも艶っぽさを演出していた。 「お、おい。からかうのもいい加減に…」 そう言おうとすると、キュウコンは人差し指で俺の口をそっとおさえ、先ほどとは全く違う真面目な声で俺に語りかけた。 「わらわとて、皆と想いは同じじゃぞ?」 急に真剣な面持ちになったキュウコンに戸惑いつつも、俺はそれ以上の言葉を出さなかった。 「そなたを愛しているのはわらわとて同じ。ロコンとしてそなたに拾われてから、絶えずおぬしを見ていた」 そう言いながら、俺の頬に、優しくもう一方の手が添えられる。 「進化し、 萌えもんりぃぐ に挑む一員として選ばれた時は、本当に心が踊るようじゃった。そなたに、立派な戦力として認められた証拠じゃからな。そなたのためにこの生を捧げたいと、心の底から思った」 俺は黙って聞いている。あまりに真剣な面持ちで語るので、さすがの俺も横槍を入れられなかったのだ。 「からかい? 遊び? 冗談ではない。わらわはわらわなりの方法で、そなたに精一杯のアピールをしてきた。いつか気付いてもらえると、そう信じておった」 そっと、俺の唇から人差し指を離す。 「今すぐ応えてくれとは言わぬ。じゃが、わらわはおぬしを本当に想っておる。それを伝えたくて、必死であの勝負に勝った。それだけは覚えておいてほしい」 「キュウコン…」 正直、驚きだった。 いつも自分の気持ちをそれとなく誤魔化し、本質を話さないこいつが、こんなに素直な気持ちを伝えてくれることが、ただただ驚きだった。そして、嬉しかった。 「それだけじゃ。付き合せて済まなかった」 そう言うと、キュウコンは俺から離れ、プイッとそっぽ向いてしまった。 その仕草がたまらなく愛らしく、つい頭を撫でてしまう。 「やはり、そなたの手は温かいな。昔から、その手が大好きじゃった (///)」 「俺こそ、今までごめん。ずっと遊ばれてるだけだと思ってたよ。そんなに想ってくれてるなんて、今の今まで気付かなかった」 後ろからそっと抱きすくめる。 こいつがまだロコンだった時、たまにしてやっていた事だ。 「懐かしい…。この感触が、わらわは大好きだった。どんなワガママを言っても、どれだけ迷惑をかけても、最後には包み込んでくれる、この感触が……」 ドコォォォォォォォォォォォォォン!!!! 「な、何だ!?」 『きゃああああああああああああああああああっっっ!!!!!』 突然、浴場と外を隔てていた木壁が崩れ、それと共に、聞き慣れた大きな声が複数聞こえてきた。 「うぅ…、イタたた……」 「ちょっと!? 上に乗らないでくれる!! 重いのよっ!!!」 隠す必要も無い。 こいつら、今まで全部覗き見してやがったな。 「お前ら…(怒)」 「ご、ご主人様。これは違うんです!!」 「ただ、2人の行動が変な方向に向いてないか、確認しようとしただけで...」 「……誤解、これは誤解………」 「アンタと一緒じゃキュウコンが危ないでしょ!? だから念のためよ、念のため!!」 「え~、でも最初に行こって言ったの、ギャロップだよ~?」 問答無用。 お前ら、今夜はお仕置きだからな!! 覚悟しろ!!! 『ひぇぇ、ごめんなさ~い』 逃げ惑う娘らを必死で追いかける俺。 その形相は恐らく、今まで見せたことがないほど恐ろしいものだったのだろう。 「やれやれ、野暮な奴らじゃのう…」 ともしび山の騒がしい夜は、こうして賑やかに更けていくのであった。 【あとがき】 (´・ω・`)ROMに戻ると言いながら、また書いてしまいました。私の嫁はオニドリルですが、今回はキュウコンを主体に書いてみました。現にパーティーでは、オニドリルとキュウコンはレベル100まで育て、今でもバリバリの現役です。少しでも皆さんの萌えに貢献できれば幸いです。またうpするかもしれないので、何とぞよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/987.html
「ドラゴンマスター、リュウコマンダー!」 【ヒーロー名】 リュウコマンダー 【読み方】 りゅうこまんだー 【変身者】 ショウ・ロンポー 【変身アイテム】 リュウツエーダー 【変身コード】 ガリョウテンセイ! 【声】 神谷浩史 【スーツアクター】 日下秀昭 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.8「司令官ショウ・ロンポーの秘密(バイオレット)Space.9「燃えよドラゴンマスター」(コマンダー) 【テーマソング】 リュウコマンダー龍の道 【詳細】 リベリオン司令官のショウ・ロンポーがリュウツエーダーにリュウキュータマをセットし変身する「紫」の戦士。 りゅう座を司る「ドラゴンマスター」。マスクのゴーグルは東洋の龍を模している。 本来りゅう座を司るチェンジキュータマは存在しなかったが、「リベリオン」のメンバーとして「ジャークマター」と戦っていたかつてのショウ・ロンポーは独自にスキルキュータマを使いキュウレンジャーに変身するシステムを構築。 そのシステムを組みこんだリュウツエーダーを使い「リュウバイオレット」を名乗り戦っていたが、その機能は不完全なものであり時間制限のあるものだった。 しかし、Space.9にてりゅう座からエネルギーを注がれたスキルキュータマに奇跡が起きてチェンジ用キュータマへと変化。 以後はリュウコマンダーを名乗るようになり、正式に「キュウレンジャー」の一員となったことで、10人目の戦士を名乗る。 正規の変身のため、変身制限はなし。 他とは違い金色のラインや腰から垂れたロングコートが特徴となっている。 ロングコートはリュウバイオレット時には存在しなかった。 戦闘時は余裕を持ちながら敵の攻撃を捌きつつ、反撃するものに変化。 変身者の戦闘経験も合わさり、相手を圧倒する戦闘力を誇る。 専用武器は「リュウツエーダー」、ロッドモードやライフルモードを駆使する。 単体での必殺技はリュウツエーダーからリュウボイジャー型の光弾を撃ち出し相手を葬る「ドラゴクラッシュ」。 また、他のメンバーと同時攻撃をする際は「オールスタークラッシュ」。 専用マシンは「リュウボイジャー」。 『スーパーヒーロー戦記』では「里見八犬伝」の世界で登場する八犬士の1人として登場。 孫娘役のラプターと共にリュウコマンダーへとチェンジし、敵と戦った。 【リュウバイオレット】 ショウ・ロンポーがリュウツエーダーにリュウキュータマをセットして変身する「紫」の戦士。 ショウ・ロンポーが一介の戦士だった頃に身に着けていたキュウレンスーツのプロトタイプで、疑似キュウレンジャー。 変身時は「ウィッシュ、アポナスター!」と叫ぶ。 元々は変身用でないリュウキュータマを「リュウツエーダー」を用いて無理矢理変身用に転用したもので、一定時間を過ぎると強制的に変身解除されてしまう。 自身の行動でビッグベア総司令やリベリオンの仲間の命が奪われたことがトラウマとなり、以後は封印し変身していなかった。 Space.8で仲間の命を奪った仇敵の力でキュウレンジャーが窮地となったために久々に変身する。 Space.9での戦いの中でシシレッドを初めとする9人のキュータマのキューエナジーがリュウキュータマに注ぎ込まれチェンジキュータマに変化し、上記の新たな姿へと変身した。 【余談】 偶然だが、司令官ポジの10人目の戦士が過去にも存在する。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1191.html
トミカヒーロー レスキューフォース レスキューフォース ネオテーラ トミカヒーロー レスキューファイアー 火炎魔人 パーティを組む際の例ジャカエン 33の場合 要注意キャラ コメント 2008年から2009年にテレビ東京系にて放映された特撮テレビドラマ。 レスキューフォース バシャーモ♂ 轟 輝/ R1(R1マックス) 色違いピジョット♂ 陣雷 響助/ R2 ブースター♀ 香月 レイ/ R3 ハピナス♀ 白木 寿里/ R4 個性たべるのがだいすき推奨。 テラキオン 石黒 鋭二/ R5 アブソル♀ 南部 奈津乃/ RU ポケモン図鑑説明文によると「自然災害をキャッチする力を持つ」。 ネオテーラ アルセウス ダーエン / 大淵 ナットレイ♀ マール パワーウィップ必須。 ドリュウズ♂ サーン ジバコイル シーカ ゴチミル♀ マーエン メタグロス バーツ ココドラ アクスト トミカヒーロー レスキューファイアー レスキューファイアー フローゼル♂ 炎 タツヤ/ファイアー1 色違いエルレイド♂ 恵 ユウマ/ファイアー2 色違いエーフィ♀ 雪 リツカ/ファイアー3 性格はまじめ、個性ぬけめがない推奨。 グラエナ♂ 葵 ツバサ/ファイアー4 ラプラス♂ 航 ジュン/ファイアー5 スイクン 大河 リク コイル Qスケ ジャカエン ドンカエン グラードン 特性ひでり推奨。禁止級を使いたくないならキュウコンでも。 サザンドラ 本来は四つ首の竜の姿・・・が、三つ首なのでしかたない。 リザードン 竜の姿だが、ドラゴンタイプではないのが欠点。 ヒードランorチェリム ジョウカエン 後者は特性フォルムチェンジで怒りの面を再現可。晴れパと相性抜群。 ブーバーン ウカエン バクーダ サカエン ドレディアorゴウカザル チュウカエン ヒトカゲ ジャカスト 「長い時間体が水に触れていると消滅」=「炎が消えた時その命は終わってしまう」ポケモン図鑑説明文に似てますが。 可能ならからいものがすきにしておきたい。全員だいもんじで超火災を再現可。 火炎魔人 ペンドラー ムカデエン ホイーガ バイクエン ウインディ イヌカエン モロバレル キノコエン ロトム ケイタイエン ドンカラス カラスエン トロピウス バナナエン ドリュウズ ドリルエン ウルガモス ハエカエン ラムパルド タンクエン キングラー カニカエン ドンファン トラックエン クルマユ キャベツエン ハブネーク ヘビカエン ゴルーグ ロボットエン カラマネロ イカカエン ドククラゲ イカッターエン タマタマ マメカエン ユレイドル ナツカゼエン マルマイン ロケットハナビエン 色違いシャンデラ オバケエン ロズレイド バラカエン シュバルゴ カッチュウエン ゴローニャ スイセイエン ネッコアラ コアラエン ギャラドス シャチホコエン 色違いトロピウス チョコバナナエン パーティを組む際の例 ジャカエン ドンカエン(リザードン)・ジョウカエン(チェリム)・ウカエン(ブーバーン)・サカエン(バクーダ)・チュウカエン(バシャーモ)・ジャカスト(ヒトカゲ) 33の場合 ドンカエン(リザードン)・ジョウカエン(チェリム)・ウカエン(ブーバーン)orサカエン(バクーダ)orチュウカエン(バシャーモ)orジャカスト(ヒトカゲ) 要注意キャラ 強豪ポケモンが多め。 ジャカエン 炎技を使うポケが多く、天候が「ひざしがつよい」だと全滅されることも・・・。 ドンカエンの候補ポケモンのサザンドラorキュウコンorグラードンorリザードン。 一番気を付けておきたいのはサザンドラ。とくこう125なので特殊攻撃を仕掛けてくる。 キュウコンの場合、ひでりによる弱点のみずタイプをカバー、溜め無しソーラービームを使用してくるので注意が必要。 対策は雨パでぶつけるといい。 ウカエンの候補ポケモンのブーバーン。 かえんほうしゃがメイン。ハッサムだと危険なのでみずタイプで攻めよう。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 火炎魔人 マルヤクデ:ムカデエン アーマーガア:カラスエン ドクケイル:ハエカエン アーマルド:カッチュウエン -- (戸川先生) 2021-02-26 00 19 08 ↓補足 コアラエンはネッコアラでも合います。 -- (ユリス) 2019-11-17 19 31 10 草案 レスキューフォース ポリゴンZ:岡村尚美 メカニック ラティアス:レスキューストライカー ラティオス:コアストライカー ハピナス:コアエイダー キリンリキ:レスキューショベル デンヂムシ:ウェーブサーチ トミカヒーローレスキューファイヤー 支援者・関係者 アママイコ:杉山タマミ メカニック リザードン:ファイアードラゴン ファイアロー:ジェットファルコン タブンネ:エクスドラゴン カエンジシ:ガイアレオン フライゴン:ドーザードラゴン -- (ユリス) 2019-11-17 19 29 49 ドサイドン♂:石黒 鋭二/ R5 本名は伊達明なので。 -- (名無しさん) 2018-01-06 11 34 21
https://w.atwiki.jp/f29m1/pages/144.html
ブイゼル 「あ、あのー……」 キュウコン 「あら、どうしたの?」 ブイゼル 「お、俺、やっぱりここで主人が引き取りにくるの待ってます。 ここにきたのももともと手違いだし……」 ロコン 「えーっ!? せっかくお友達になったのにぃ……」 キュウコン 「……確かに、ご主人様が間違いに気づいたらあなたを本来のボックスに戻してしまうかもしれないわね」 ロコン 「そんなぁ……」 キュウコン 「ふふっ、悲しまないで、ロコン。ここのボックスのポケモンは一回も引き取られた試しがないのよ?」 ロコン 「あっ、そっかあ! にゅふふっ、よかったっ」 ああ、やっぱりしばらくいることになるのか……。 トレーナー 「ひゃー、ぼろ負けだぁ……。 あれ? 波乗り要員のブイゼルがいないぞ? ……ま、いっか、代わりに頼むよ、ビーダル」 ビー樽 「え、おり? もう勘弁してくださいよw まぢブイゼル氏はどうしたんだ? 市んだのか? 冗談でしょ?」 メニュー 移動次ページ 前ページ 作品目次 ページの先頭へ リンク作品一覧 更新情報 外部へ? トップページ
https://w.atwiki.jp/pokamethystandtopaz/pages/605.html
ロコン 基本情報 名前 ロコン 進化 前進化なし|次進化キュウコンほのおのいしを使って進化 タイプ ほのお とくせい もらいび ぶんぷ DPt HS BW 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 経験値 ロコン 38 41 40 50 65 65 63 技 Lv 技 1 ひのこ 4 しっぽをふる 7 ほえる 11 でんこうせっか 14 おにび 17 あやしいひかり 21 ふういん 24 かえんほうしゃ 27 しんぴのまもり 31 しっぺがえし 34 ほのおのうず 37 ゆうわく 41 おんねん 44 じんつうりき 47 だいもんじ
https://w.atwiki.jp/daiparesult/pages/354.html
単一杯(PⅢ) 2014 12/12(イッツー) 単一タイプ限定 ルール設定シングル フラットルール 下記の制限ポケモンを2体以上手持ちにいれることができません 複数催眠は禁止 追加ルール:メガシンカするポケモンは「メガ進化前が単タイプ」の場合のみ出場可能(ミミロップ等) メガシンカ後タイプが減るボスゴドラは出場不可 出場可能 +カントー ヒトカゲ リザード カメックス系 キャタピー トランセル ラッタ系 アーボック系 ライチュウ系 サンドパン系 ニドラン♂♀ ニドリーナ ニドリーノ ピクシー系 キュウコン系 ダグトリオ系 ペルシアン系 ゴルダック系 オコリザル系 ウインディ系 フーディン系 カイリキー系 ギャロップ系 パウワウ ベトベトン系 シェルダー スリーパー系 キングラー系 マルマイン系 ガラガラ系 マタドガス系 ガルーラ タッツー シードラ アズマオウ系 ヒトデマン カイロス ケンタロス コイキング メタモン イーブイ系 カビゴン系 ミニリュウ ハクリュー +ジョウト メガニウム系 バクフーン系 オーダイル系 オオタチ系 トゲピー デンリュウ系 キレイハナ ウソッキー系 ニョロトノ系 キマワリ系 アンノーン ソーナンス系 クヌギダマ ノコッチ グランブル系 リングマ系 マグマッグ オクタン系 ドンファン系 オドシシ ドーブル バルキー系 ミルタンク ハピナス系 +ホウエン ジュカイン系 アチャモ ミズゴロウ グラエナ系 マッスグマ系 ケムッソ カラサリス マユルド タネボー キノココ ケッキング系 バクオング系 ハリテヤマ系 ノズパス エネコロロ系 ライボルト系 プラスル マイナン バルビート イルミーゼ マルノーム系 ホエルオー系 コータス ブーピッグ系 パッチール ナックラー サボネア ザングース ハブネーク ヘイガニ ミロカロス系 ポワルン カクレオン ジュペッタ系 チリーン系 アブソル オニゴーリ系 パールル系 ラブカス タツベイ コモルー +シンオウ ナエトル ハヤシガメ ヒコザル ポッチャマ ポッタイシ ビッパ コロトック系 レントラー系 ラムパルド系 ミノムッチ パチリス フローゼル系 チェリム系 カラナクシ エテボース系 ミミロップ系 ムウマージ系 ブニャット系 リオル カバルドン系 マスキッパ ネオラント系 ベロベルト系 モジャンボ系 エレキブル系 ブーバーン系 ポリゴンZ系 ヨノワール系 +イッシュ ジャローダ系 ポカブ ダイケンキ系 ミルホッグ系 ムーランド系 レパルダス系 ヤナッキー系 バオッキー系 ヒヤップ キュアヒヤッキー ムシャーナ系 ゼブライカ系 ギガイアス系 ローブシン系 ナゲキ ダゲキ ドレディア系 バスラオ ヒヒダルマ系 マラカッチ デスカーン系 ダストダス系 チラチーノ系 ゴチルゼル系 ランクルス系 バイバニラ系 ママン○ウ カブルモ ギギギアル系 シビルドン系 オーベム系 オノノクス系 ツンベアー系 フリージオ アギルダー系 コジョンド系 クリムガン バッフロン タブンネ オタマロ クイタラン +カロス ハリマロン ハリボーグ フォッコ テールナー ケロマツ ゲコガシラ ホルビー コフキムシ コフーライ フラージェス系 ゴーゴート系 ヤンチャム トリミアン ニャオニクス系 フレフワン系 ペロリーム系 ブロスター系 ニンフィア ヌメルゴン系 クレベース系 +制限 ジョウト:スイクン ライコウ エンテイ ホウエン:レジロック レジアイス レジスチル シンオウ:エムリット ユクシー アグノム レジギガス クレセリア イッシュ:トルネロス 出場禁止 +伝説の皆様+フェアリー追加勢 ミュウツー ミュウ グラードン カイオーガ デオキシス フィオネ マナフィ みずびたしの柚木ティナ ダークライ シェイミ アルセウス ボルトロス ランドロス マッギョプラズマフォルム マッギョグランドフォルム 第6世代より:プクリン系 マリルリ系 エルフーン系 サーナイト系 バリヤード系 クチート ゼルネアス 大会結果 ┌01 ヌオコロマン 1435-4784-8875 ┌┓ |┗02 Miarry 0619-3491-0485┌┓|┗━03 ケンジ 1762-3742-1544┤| ┏04 リバル 2793-0867-8323|┌┛||└05 わかたけ 4682 8777 7806└┓ ┗━06 あまの 2707-2278-6410 決勝戦 BV:CTZG-WWWW-WWWY-7VMC ○ケンジ キュウコン ガルーラ クレセリア ジュペッタ ブロスター バイバニラ ☆あまの ガルーラ クレセリア ヒヒダルマ ミロカロス ラッキー ピクシー ○ジュペッタをくりだした! お見通しでヒヒダルマのスカーフを見通した! ☆ヒヒダルマをくりだした! ○ジュペッタはメガジュペッタにメガシンカした! 守る ☆とんぼ返り 守られる ☆とんぼ返り ジュペッタ9割→ラッキー交代 ○シャドークロー 効果はないようだ ○鬼火 ラッキーやけど ☆電磁波 ジュペッタ麻痺 ☆ジュペッタ→バイバニラ ○地球投げ バイバニラ6割 砕ける鎧でB-1S+1 ○絶対零度 不発 ☆電磁波 バイバニラ麻痺 ☆地球投げ バイバニラ3割 砕ける鎧でB-1S+1 ○絶対零度 が決まってしまったあああああああああああああああああああああ ラッキーダウン ☆ラッキー→クレセリア ☆サイコキネシス バイバニラダウン ○バイバニラ→ジュペッタ ○金縛り サイキネ封印 ☆金縛りでサイコキネシス不発 ○鬼火 クレセリアやけど ☆冷凍ビーム ジュペッタ6割 ○ジュペッタ→キュウコン ☆冷凍ビーム キュウコン9割 ○オーバーヒート クレセリア1割 ☆電磁波 キュウコン麻痺 ☆やけどでクレセリアダウン クレセリア→ヒヒダルマ ☆岩なだれ キュウコンダウン ○キュウコン→ジュペッタ ○金縛り 岩なだれ封印 ☆不発 ☆悪あがき ジュペッタ4割 ○シャドークロー ヒヒダルマ1割 ☆悪あがき ジュペッタ2割 反動でヒヒダルマダウン 勝者ケンジ
https://w.atwiki.jp/mousoupoke/pages/890.html
ブタック 分類:くろぶたポケモン No.3-596 タイプ:あく 特性:ダークオーラ(悪タイプの技を受けてもダメージや効果を受けず、その後は自分の特攻が1段階上がる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ブタック 75 73 100 100 76 81 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう/むし いまひとつ(1/2) ゴースト/あく いまひとつ(1/4) --- こうかなし エスパー 図鑑 キュウコン、ヤマポコ、ブタックが出会うといつも三竦みになってしまう。 技 あやしいひかり、あくのはどう、ミラーコート、カウンター、わるだくみ、じしん、つるぎのまい等 進化 コブタック(闇の石)→ブタック その他 名前の由来は豚+ブラック。 赤いキュウコンと緑のヤマポコと黒いブタック。 元ネタは赤い狐と緑の狸と黒い豚カレー。 遺伝 タマゴグループ 陸上 孵化歩数 5120歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2560歩) 性別 ♂:♀=1:1 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/atelier_flareon/pages/314.html
トレーナー:あやつば ポケモン名:キュウコン(♀) 「偶然」めざパ地面70で生まれてきた、めざパ同好会泣かせのポケモン。 ただ、キュウコンなので、眼鏡を持っていても火力はそこまで期待できるほどではない。
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/117.html
ファイ:うわ~さみぃ~っ!この辺常に吹雪いてんのか? トルテ:うん。でも、もうすぐ氷雪の霊峰だよ! ファイ:そうか。とうとうここまで来たって感じだな。 パーク:そうだね。 (これでやっとでわかる…私が、キュウコン伝説に出てくる人間なのかどうかが…) ビュォォォォォ…ォ… ファイ:お?なんだ?吹雪が急に止んだぞ? トルテ:あれ?なんでだろう? すぅっ… (え?誰?) パークたちの前に、うっすらとポケモンが現れた。 パーク:あ、あなたはサーナイト! サーナイト:パークさん、とうとうここまでたどり着きましたね。 パーク:初めて…夢の中以外であなたに会えた… ファイ:おいパーク。誰と会話してるんだ? パーク:え?誰とってサーナイトとだよ? ファイ:サーナイト?そんなポケモンどこにいるんだ? パーク:え…ほら!目の前にいるじゃない! ファイ:んー?トルテ、お前見えるか? トルテ:いや…誰もいないけど… パーク:え…どうして? サーナイト:私の姿はあなたにしか見えません。 パーク:どうして私にだけ?やっぱり私がキュウコン伝説の人間なんじゃ… サーナイト:それは、全てこの先にある氷雪の霊峰でわかることです。 すぅっ… サーナイトは消えてしまった。 ファイ:おいパーク、サーナイトなんてどこにいるんだよ? パーク:もう消えちゃったよ。 (全てが…氷雪の霊峰でわかる…。もしかしたら、人間の頃の私のことも…) 【氷雪の霊峰 入口】 ファイ:ここが氷雪の霊峰か… (この奥に、キュウコンがいる…。私が伝説の人間だったら…どうしたらいいんだろう…) ファイ:…パーク、心配すんな。なっ? パーク:うん… トルテ:よし、それじゃあ行こうか。 【氷雪の霊峰 1F】 ファイ:うっへぇ!やっぱさみぃな! トルテ:まぁね。でも、フリーザーが管理してる樹氷の森みたいに常に一定の寒さってわけでもないから、その分こっちの方が寒さはないかもね。 ファイ:炎タイプでもいねーかなー。 トルテ:このダンジョンに炎タイプはいないよ。 パーク:やっぱり、氷タイプが多いの? トルテ:いや、氷タイプはオニゴーリくらいで、後はチルットとかヤルキモノ、サナギラスやハブネークみたいにばらばらだよ。 ファイ:よくこんな寒い所で生活しようと思うな…オレならまず無理だぜ。 トルテ:まぁワニノコは毛がないからね。 ファイ:そう考えたらチルットは寒さに耐性とかありそうだけどな。実際は氷技弱点だけど。 トルテ:ははっ…あ、えーっと…この形は…こっちが階段だよ。 パーク:そういえば、トルテはここにもよく来るの? トルテ:まぁフリーザーのお使いで奥地にいるオニゴーリに会いに来るくらいだよ。でも、最深階の5階には…まだ行ったことはないよ。 ファイ:え?そうなのか? トルテ:うん。あそこはこの霊峰でも聖域って言われてて、オニゴーリたちも近寄らないんだ。 ファイ:おいおい…そんなとこ言って大丈夫なのかよ? トルテ:そこに行かないとキュウコンに会えないんでしょ?だったら行かなきゃ。 ファイ:意外とお前って強気なんだな。 トルテ:意外とは余計だよ。 【氷雪の霊峰 中腹】 ファイ:あとちょっとだな。 パーク:そうだね。 ファイ:これでやっとでパークの疑いが晴れるぜ。 パーク:だといいけど… ファイ:だといいけどじゃなくてそうなんだって!大丈夫だってば! トルテ:じゃあそろそろ行こうか。 【氷雪の霊峰 奥地 4F】 トルテ:この形は…あ、階段あった。 ファイ:よし!それじゃあ行くぜー! オニゴーリ:ちょっとまった。 ファイ:おぉ!?オニゴーリ! オニゴーリ:ん?トルテか。ここは4階だ。引き返せ。 トルテ:オニゴーリ、悪いんだけど、今回は5階に行かないといけないんだ。通してくれないかな? オニゴーリ:できないな。この先は聖域。俺達でも行くことが出来ない聖域に、お前といえども通すわけにはいかない。 トルテ:聖域なのはわかってる。でも、緊急事態なんだ。 オニゴーリ:いかなる事態でもここを通すわけにはいかない。 ファイ:くそっ!目の前にキュウコンがいるってのに…! オニゴーリ:キュウコン?そんなポケモンはここにはいない。 ファイ:嘘つけ!ここにキュウコンがいることはわかってんだよ! オニゴーリ:いないと言ったらいない。わかったら帰れ。 ファイ:わかんねぇよ!だからー!お前が知らないだけでそこにキュウコンがいるんだよ! オニゴーリ:物分かりの悪い奴め…力ずくでも帰ってもらうぞ! ファイ:望むところだ!最近は伝説としか戦ってなくてまともに勝てなくてイライラしてたとこだ! 『ファイVSオニゴーリ』 『ファイの先制!』 ファイ:さっそくこの技、使わせてもらうぜ! 『ファイの必殺技!{みずのはどう}!』 バッシャァー 『オニゴーリにダメージ!』 オニゴーリ:さっさとお帰り願おうか。 『オニゴーリの必殺技!{ぜったいれいど}!』 ビュォォォォォー ファイ:うぉぉぉぉ!!?? 『ファイは攻撃を避けた!』 ファイ:あっぶねぇ…おいお前!一撃技使うんじゃねぇよ! オニゴーリ:そんなルールはない。俺はお前達を追い返す。それだけだ! ファイ:ムカつく野郎だな… 『ファイの必殺技!{みずのはどう}!』 バッシャァー 『オニゴーリにダメージ!』『オニゴーリは[混乱状態]になった!』 オニゴーリ:おぉ!? ファイ:よっしゃ!トドメさすぜー! 『ファイの必殺技!{みずのはどう}!』 バッシャァー 『オニゴーリにダメージ!』 『オニゴーリは倒れた!』 『ファイの勝利!』 ファイ:やったぜ!パーク!行くぞ! パーク:あ、うん! オニゴーリ:く…くそう… トルテ:…オニゴーリ、ごめん。でも…今回だけは、どうしても行かないといけないんだ… 【氷雪の霊峰 奥地 5F】 ファイ:ここが聖域と呼ばれる5階か… パーク:キュウコンは…どこだろう…? ???:見つけたぞ。 ファイ:キュウコンか!? 後ろからの声に3人が振り向いた。 サイコ:まさか本当にここまでたどり着くとはな。 ファイ:〈FLB〉!? アクバ:まったくだぜ。途中で追いつくと思ったのによ。 カエン:だが、ここまでだ。 ファイ:(やべぇ…最悪だ…まさかサイコたちがオレたちを追ってきて、追いつくなんて…もう少しなのに…!) サイコ:パーク。お主に恨みはない。だが…世界の平和のためだ。ここで消えてもらうぞ! 続く 前の話 次の話